購入するのは手動のコーヒーミルに決めた!だけど色々あって選べなくてどうしよう!!という方
私がおすすめする手動コーヒーミルを紹介いたします。
まずはおすすめしないもの
いろいろなコーヒーミルが販売されているため、自分に合ったコーヒーミルを選ぶのも大変です。
消去法で、選択肢を減らしましょう。
- 蓋がないもの
- 挽いたコーヒー豆を受けるケースが引き出し式のもの
上記の二つは私はおすすめしません。
ザ・コーヒーミルって感じですが、いろいろ大変です。
蓋がないものがダメな理由
コーヒー豆を挽いているときに砕けたコーヒー豆が上から飛び出してきます。
コーヒー豆を投入しやすいことや、コーヒー豆を挽いた瞬間に香りが広がるというはメリットありますが、
それ以上にコーヒー豆を挽いている最中にコーヒーミルの上から飛び出し、周りを汚していくことに幻滅するでしょう。
引き出し式のものがダメな理由
引き出し式は引き出すときに粉がこぼれ落ちます。そしてコーヒーミルの掃除がしにくいです。
コーヒー豆を挽いているとほとんどのコーヒー粉は容器の中に入りますが、容器のふちにもコーヒー粉が乗ってしまいます。
そして容器を引き出したときに容器のふちからコーヒー粉がこぼれ落ちます。掃除作業が増えてしまうのです。
コーヒーミルのカット部を掃除しようとして容器を引き出したとしても、引き出しを収めておくフレームがある為、直接カット部を見ようとしてもとても見にくいです。
そして、なによりアクセスがとてもしにくいです。
掃除をするときに適当になってしまうと思います。私はずぼらなので毎回は掃除しないですけど。。。
手動コーヒーミルを選ぶ基準
- 容量
- 収納スペース
- 使用者の体格
の3ポイントが挙げられます。
一回で何杯分のコーヒー粉が必要な量
ほとんど自分しか飲まない。たまにパートナーや友人の分も淹れるだけ。という方は容量1~2杯分のもので十分だと思います。
そもそも手動コーヒーミルで長時間コーヒー豆を挽くことは大変です。
長時間コーヒー豆を挽く作業が頻繁にあるようでしたら、電動のコーヒーミルをおすすめします。
コーヒーミルを保管する場所
コーヒーミルをはどこに保管していますか?
キッチン?インテリアの一部として、テーブルの上に設置?食器棚の中にしまっておく?
保管場所によって収納スペースが決まってしまいます。
スペースに合わせてコーヒーミルを選択するというのも手段の一つだと思います。
あなたの手は大きさと握力
このポイントは少し難しい話になります。
このポイントに関して挙げているブログは多くないと思います。
ですがこれは私の実体験から重要だと思ったので記事にしたいと思います。
このポイントコーヒー豆を砕くためにコーヒーミルのカット部を回転させるトルク(回転力)が必要になります。
それと同時に回す方の手と反対の手でコーヒーミル本体を固定するための力が必要になります。
トルク = ハンドルの長さ × 回す力
で求めることができます。
つまりハンドルが長くなればなるほど、回す力は少なくて済みます。
本体ハンドルの長さ × 回す力
= 本体の大きさ × 本体を固定する力
となります。
つまりコーヒーミル本体を固定する力は、コーヒーミルを小さくすればするほど、大きな力が必要になります。
あなたの手は小さく、力もない場合は、切れ味の良いコーヒーミルを選ぶ、または力を補ってくれる機能が付いたコーヒーミルが必要があります。
おすすめの商品
具体的におすすめの商品をお勧めしたいと思います。
COMANDANTE C40
かなり好評価なようです。歯か金属製の為、切れ味抜群わたくしは高くて買えませんが、お金が貯まったら購入を考えてみようと思います。
HARIO セラミックスリム MSS-1TB
実は私が使っているコーヒーミルはこれです。
安くてスリム。コスパ抜群。置き場に困りません。
デメリットは容量は少ないため、2杯分のコーヒー粉しか入りません。
HARIO セラミック スケルトン MSCS-2B
容量が大きいものがいいという方の為に紹介します。
上の商品の容量を大きくしたものになります。
本体が大きくなるので、少し力が入りにくいかもしれません。
カリタ ダイヤミル
インテリアとしてもおすすめ
昔ながらの喫茶店に置いてありそうなデザインですよね。
回転方向が上下になり、力の入り方が変わるので、力がない方でも楽にコーヒー豆を挽くことができます。
すこし重いので持ち運び性はよくありません。
しかしデメリットに聞こえますが、重量があることでコーヒーミルが安定し、ハンドルを回しやすくなっています。これはかなりおすすめです。
以上、おすすめの手動コーヒーミルでした。